2009-03-17 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
○国務大臣(中曽根弘文君) 今委員が御指摘のキッシンジャー氏やシュルツ長官などの投稿、私も報道で存じておりますけれども、これは、元これは米国の政府の高官などでございますけれども、こういう方々は、やはり核兵器のない世界へ向けた今具体的な核軍縮、これの呼びかけの内容の投稿を行っておるところでございますが、こういう投稿の中で共通して言えますのは、冷戦が終わった今、やはり今後は核の拡散、こういうものの危機に
○国務大臣(中曽根弘文君) 今委員が御指摘のキッシンジャー氏やシュルツ長官などの投稿、私も報道で存じておりますけれども、これは、元これは米国の政府の高官などでございますけれども、こういう方々は、やはり核兵器のない世界へ向けた今具体的な核軍縮、これの呼びかけの内容の投稿を行っておるところでございますが、こういう投稿の中で共通して言えますのは、冷戦が終わった今、やはり今後は核の拡散、こういうものの危機に
これを受けてシュルツ長官は、特に電電三法の成立を歓迎すると答え、法成立後の実施段階で電気通信分野での内外企業の無差別原則、制度の透明性確保が保たれるよう求めた云々とあるわけでございます。
米国のシュルツ長官がしばしば同地を訪問されまして和平のために本当に心血を注いでおられる、そういう姿に対しまして、日本といたしましては高く評価をいたしたいと思います。我々といたしましても、この問題では当然、平和に貢献する日本としてあらゆる手段を講じたい、かように考えておる次第でございます。 今御指摘のアラファトPLO議長の片腕と言われるジハドPLO副司令官がこの間殺されました。
今次、この騒擾を契機にして、シュルツ長官の再三にわたる中東訪問を初め、中東和平をめぐる関係諸国の動きが非常に活発化しております。政府として和平の実現に積極的に協力すべきと思いますが、どうでございますか。 また、かかる状況下において、十六日、チュニスでPLO幹部のアブ・ジハドPLO軍副司令官が暗殺されております問題が、解決をますます困難にしております。
○説明員(東郷和彦君) 御指摘の点につきましては、まず、昨年の末法律が成立した後直ちに外務大臣から先方のシュルツ長官に対しまして極めて遺憾であるという趣旨を伝えております。その後も機会をとらえまして日本側の見解をアメリカ側にしつこく伝えておるところでございます。
例えば、ことし二月のシュルツ長官が訪ソする前に、黒海で米国の艦船とソ連の艦船がぶつかった事件。あるいはまたソビエトのシェワルナゼ外相が訪米する前にNATOのニコルソン少佐がNATOの第一線でいきなり東ドイツの兵士に射殺されるというような事件があった。これはまさに友好ムードとそれから緊迫ムードをやはり総合して考えなければならないのじゃないかというふうに考えるわけであります。
その根底には、竹下・レーガン会談で日米今後の問題は一つ一つ協議において片づけていきましょうということが確認されておりまするし、そのときの公共事業も既に問題化しておったわけでございますが、私とシュルツ長官との間におきまして、両国の代表団によって解決していただきましょうと申し上げたわけで、そのときには実は日米の間において不信感がありましたが、日本の公共事業そのものは内外無差別であるから、したがってどうぞ
現在シュルツ長官が和平提案を持ちまして関係国の説得に当たっております。いろいろな努力が行われております。私どもといたしましては、このようなあらゆる和平努力というものを側面からサポートするということと同時に、占領地におけるパレスチナ人の生活及び自由な行動の支援ということで国連を通じる援助等をやってまいりたいというふうに考えておりまして、本年度の予算でもその増額をお願いしているところでございます。
そこで、我々にとって大事なことは、米国が今シュルツ長官演説などで明らかなように、海洋や空中戦力に重点を置きまして、中でも海洋発射トマホーク、空中発射トマホーク、SLCMあるいはALCMと申しますが、この強化を主張しているという方向にございますが、結局レーガン大統領が竹下首相とは見解が驚くほど一致した、こういうようにプレスリマークスでも言っておりますように、こういう点も含めてあなたは御支持になってこられたのではないのですか
既に成立しました対日締め出し法案につきましては、直ちに外務大臣から遺憾の意をシュルツ長官に伝えたのを初め、機会をとらえ我が方の見解を米国に主張してきておりまして、今後とも米国に適切な対応を求めていく所存であります。 なお、御指摘のあった米国のウエーバーによる農産物保護問題につきましては、一つの経過もあります、技術的な問題でもあったでございましょう。
昨年末、米国の連邦公共工事から我が国を締め出す効果を有する法案が成立いたしましたが、右に関しては、直ちに外務大臣から遺憾の意をシュルツ長官に伝えたのを初め、機会をとらえ、我が方の見解を米側に主張してきたところでございます。
私が見たものの中で非常におもしろかったのは、シュルツ長官のもおもしろいのですけれども、ソ連のノーボスチ通信社のファーリン社長が、SS20の配備というのは政治的に最善の形の行動じゃなかったという多少反省的な言葉を述べたと。
シュルツ長官の、数字というのは時々間違えると言いますけれども、活字になって出版されているものですね。ですから、そういう活字になるものは政治家はそれなりにきちっと原稿を見て出しているわけですから、単に演説をやるときの発言だというふうなものではないと私は思います。 しかし、それはさておきまして、もう一点総理にお伺いします。
シュルツ長官は中曽根総理にどういうふうに批判したのか、これをお伺いします。
米ソ関係につきましては、九月十五日から十七日まで、シェワルナゼ外相の訪米の上、シュルツ長官との会談が予定されております。ここで間違いなくINFの問題は取り上げられると思います。ここで米ソの首脳会談をもしやれるとすればどういうふうにするのか、そもそもやれるのかやれないのかというところを両外相の間で見定めるということ、見定めた後、その後の米ソの政治スケジュールが決まってくるのではないかと思われます。
それに対してシュルツ長官がこの中で述べておられるのは、これからは巡航ミサイルのような兵器が中心になるんではないだろうか。巡航ミサイルというのは、御存じかと思いますけれども、何か羽が生えて、ジェットエンジンがついていて、低空を飛んでいくおもちゃみたいな兵器です。さっきこういう兵器は使い物にならないと言ったんですけれども、最近ではエレクトロニクスが進歩している。
そこで、今までの実績を見ますと、アメリカのベーカー長官やシュルツ長官も、ここ数年来における削減の努力の実績を数字を挙げて説明しておりました。なるほどそういう方向に努力は積み重ねられております。
ASEAN諸国との関係では、先般ASEANの外相間の会議がございまして、日本の倉成外務大臣もシュルツ長官等と一緒に出席もさしてもらいましたが、その報告を聞いてみますと、やはり極めて安定的であり友好的である、また日本に対して期待している向きも非常に多い。
外国の人が言うからどうということはないですけれども、しかしシュルツ長官も同じように言っておりました。外国はみんなそう見ているわけです。というのは、日本の貯蓄が非常に優秀だからそういう面もあるんでしょう。
これに関連しますが、シュルツ長官は、日本の過剰な貯蓄が投資に回っているのがそれが原因だと、何か人の国の経済政策にも立ち入ったようなことを注文をつけておるんですが、しかしその批判されている側の日本の過剰貯蓄はもっぱらアメリカの国債の市場消化に役立っておると、こういう図柄もあるわけです。ちょっとこの辺関連しますが、アメリカの国債のうち日本が保有するシェアは何%ぐらいになっておるでしょう。
なお、念のためというので、ニューヨークでシュルツ国務長官に会ったときに、この点はヤイターさんの所管であるけれども、私はこれは政治的に非常に難しい問題であると言ったら、シュルツ長官は、センシティブな問題ということは自分は理解しているということでございました。 結局、私が言ったからというわけじゃないでしょうが、三〇一条の問題はこれで却下された次第でございます。
今問題になっているのは二五六ダイナミックRAMでございまして、今先生お話しのように、一メガのやつが出てくる、あるいは六十四メガというような問題もいろいろ今検討されつつあるような状況ですから、これは私も、総理が来られる前にシュルツ長官と会いまして、ぜひ半導体の問題は早く解決をしてほしいと。
○政府委員(藤田公郎君) アメリカの対韓政策及び韓国の国内情勢なものですから、余りこのような場でいろいろ申し上げるのはいかがかと思いますけれども、事実関係ということで申し上げれば、確かにただいま田委員がおっしゃいましたように、シュルツ長官が訪韓されました三月の初めの直前にクラークという東アジア担当の次官補代理が訪韓をしまして、李敏雨総裁の昨年末の提案を応援する。
SDIの問題でこれが暗礁に乗っかってしまいまして妥結には至りませんでしたけれども、いわゆるINF以下の重要な幾つかの点について潜在的合意というところまで至りまして、今それらの問題について具体的交渉がジュネーブを中心に進められ、あるいはシュルツ長官のモスコー訪問等によりまして一々前進しつつあるようであります。